ヘナ染めをしてると髪が赤くなってきませんか…?に対するこたえ

たまによくある(どっちだ)ヘナの風評被害的なこのお話。

『ヘナで白髪染めしてると髪がだんだん赤くなる』

についてまとめました!

そもそもヘナは赤く染まるのか



ヘナには2-ヒドロキシ-1,4-ナフトキノン、通称ローソンという色素が含まれています。



このローソン、基本的には赤橙色で赤色寄りのオレンジってことです。

なので人によっては赤色…に見えなくはないのかもしれませんが、ハナヘナの認識としては完全にオレンジです。





むしろ茶色寄りのオレンジといったほうがいいかな?

それくらい赤みはそこまでありません。

赤くなるといわれるのはなぜか



ネットでヘナ 赤いと調べると出てくる画像を見ると、たしかに赤い髪色の人は多くいるようです。



テレビや雑誌、街中でもたしかに見かけることがあります。


ではなぜこうなってしまうのでしょう?


ひとつは赤系のニトロなどの化学染料が混ざったヘナを使ってる可能性があります。

ヘナ=天然100%と思っているお客様、または理美容師なら気づかずに『こういうものだ』と使っていることもあります。


もうひとつはハナヘナを使ってないってことですね(笑)。

まとめ



とにもかくにもヘナで写真ほど赤くなるということはまず考えられません。

天然100%なら。

しかしながら、その髪色が気に入ってるならそれはそれでいいと思います。

ただ、天然100%というところが気に入っているのなら再考が必要かなと。

ハナヘナならそんなことありませんよ☆