湯シャンVSシャンプーはどちらが正しい?ヘナしてる人にはどっちがいい?

最近知名度が上がり始めた湯シャン。

やっと認知度が上がり始めてきたように感じます。

そんな中、今まで通りのシャンプー剤を使ったシャンプーと湯シャンはどっちがいいのか?

そしてヘナをしてる人にはどっちが合ってるのか?について解説してみたいと思います。

湯シャンのメリットデメリットとは





そもそも湯シャンとはお湯洗いでするシャンプーのこと。

あれ?泡立つシャンプー剤つけてないとシャンプーって言わないんじゃないの?

いえいえ、もともとシャンプーの語源はチャンピというインドの言葉でマッサージするという意味(諸説ある)。

お湯洗いで髪を洗うのもシャンプーといっても問題ないのです。



お湯で髪を洗うというのは要するに髪をお湯ですすぐということ。

このときあまり頭皮をがりがりこすらずにマッサージ風にやさしく洗うのがコツです。

最近知名度が上がり始めた湯シャン。

やっと認知度が上がり始めてきたように感じます。

そんな中、今まで通りのシャンプー剤を使ったシャンプーと湯シャンはどっちがいいのか?

そしてヘナをしてる人にはどっちが合ってるのか?について解説してみたいと思います。

メリット



よくシャンプー剤は化学合成品だから体に悪いみたいなこと言われますが、そこじゃないんです。

シャンプーが体に染み込むってことはまずありえないですからね…(飲み込んだり目に入るのは…w)。

湯シャンのメリットはズバリ!肌の油分を取り過ぎないことこれにつきます。

肌の油分が必要最低限保持されることで肌状態はいいし、なによりその油層にすむ皮膚常在菌もあるていど保たれます。

肌バリアを健全にともつことができるというのが一番のメリット。

デメリット



よくいう加齢臭などの人の脂分による匂いというのはどうしてもマスキングされません。

そこは香料の勝ち!ですね。



ちなみに洗剤で洗わないと雑菌があって汚いじゃないか!

というのはお門違いです。

皮膚常在菌さえちゃんと正常なバランスで存在していれば善玉菌が優勢になり悪玉菌はなりをひそめます。

そもそも湯シャンVSシャンプー剤の構造がまちがい!



どっちが正しいというのはいちばん愚かしいことです。

どちらにもそれぞれメリットデメリットがあるので自分のライフスタイルに合わせるのが一番!

肌が弱い人はもちろん湯シャンのほうがメリット大きいですし、肌に負担をかけてもいいから匂いが気になる!っていう人なら肌に合いつつお気に入りのシャンプーを使えばいいのです。

肌に負担をかけずに匂いだけどうにかしたい、または髪の質感をツルツルにしたいなら髪の毛だけにシャンプー剤つけて洗うっていうのも手です。

ヘナユーザーはどうしたらいい?



個人的には湯シャンで構わないと思います。

ただしヘナをするときには髪に何もついていない方がいいので皮膜系のものが配合されていないシャンプーを直前に使うといいです。

その後は湯シャンでOK。

ただしヘナの香りが苦手な人はいい香りのするシャンプーでマスキングするのもいいですね。

まとめ



湯シャンとシャンプーがどっちが正しいとかいうのはあくまで低レベルです。

人はそれぞれ肌環境も違えば好みも異なります。

ちなみに僕は湯シャン派です(笑)。