ノンシリコンシャンプーっていいの?悪いの?

ハナヘナとノンシリコンシャンプー…シリコン??





最近ノンシリコンシャンプーとかトリメンとか、




まるで親の仇のように扱われてるわけじゃないですか。




これについて書きたいわけですよ。




CMなんかでも言うてることは、一部あってるし一部




大きく間違ってる、そんな印象なわけですけど、




まず絶対的に言いたいのは




そんなに嫌わんといたってぇええ!!




ってことです。




熱保護、物理的ダメージ保護なんかの観点から言うと




必要な人には必要なんです。




これがポイント。




パーマもカラーもしていない普通の髪ならいいんですが




現代人は何かしらどっちかしてる人が大半です。




その時点ですでに、




普通の髪ではない




それは自覚しないとダメ。普通じゃない髪には普通じゃない




何かをしてやらんとダメな




時がある




のです。これもポイントw




絶対じゃないからねっ!!













で、ここからが妄想タイムです。













みなさんテレビなんかで家の建築の番組とかで、




木材は呼吸する、的な話聞いたことないです?




室内が乾燥してる時には木材が水分放出していい湿度に




してくれ、逆に湿度が高い時は水分を吸収してくれる。







でも木材も切ってるから死んでるよね??




呼吸っておかしくね??







ってなりません?




呼吸っていうと生きて湿度管理してくれてるからすごく




いい印象ですけどw、要するにこれは




『呼吸っぽい現象』




なわけです。細胞の仕組みから勝手にそういう風に




なるってだけですね。










これ、髪の毛に似てると思うんです。





髪も死んでますよね。だから呼吸はしてない。




でも水分管理はしてるんですよね。




髪の毛の中の。




ということは、水分を環境に合わせて調節してる




気がしてるんですよ。




そういう自己環境適応能力があるってことです。







ここで昨日の記事 の中段を見て欲しいのです。







そう、皮膜を張ることによってそれが阻害されてる




とは考えられないでしょうか??







周辺の湿度や温度の違いで髪の水分量やキューティクルの




開き加減を調節…そういうことができない…とまでは




言わないまでも、邪魔をする。







想像してみてください、皮膜を例えばかっぱとしましょうか、




あなたが着ているわけです。




暑い夏の日外に出るわけですよ、カッパはUVコート機能




ついてるので紫外線はガードしますが




中暑いですよね?下手したら熱射病です…




汗かきますよね、でも換気悪いから汗だく…







そういった『自然じゃないこと』が皮膜によって




起きる気がするんですね。




そりゃ皮膜してても髪は濡れるし乾くので




全部が全部そうなるとは言わないですけど、やっぱり




これも日々の積み重ねってやつが段々蓄積されるんじゃ




ないかな~と思うのです。