ハナヘナで自分の白髪を染めたお客様の染まり方を紹介します。サロンワークでの実際のお客様です。
すべて染めた直後なのでハーブブラウン、ハーブマホガニーで染めた写真の根本は緑っぽい色ですが、2~3日かけて酸化してbeforeの毛先のような色に変化していきます。
染まり具合は人それぞれで個性もでますが、ほとんどの場合は普通に塗ればこの写真とおなじように家でもきれいに白髪を染めることができます。afterの根本の色は、時間がたつとbeforeの毛先の色に酸化して変化していきます。
ハーブブラウンはヘナの比率が高いのでビフォアアフターでそこまで色の変化はありません。
ハーブブラウンでも根本の白髪の部分だけはやはり染めたては緑色になります。
男性の方が比較的硬い髪の毛の人が多いので少し染まりにくいですが、ヘナ染めの染まり方に男女差はないのです。
普通のアルカリカラーで明るくなりすぎた毛先の色を落ち着かせつつ、髪の毛のトリートメントをヘナでしています。
ハナヘナのトリートメント効果についてはこちら→ハナヘナのトリートメント効果について徹底解説
白髪で気になるのは顔回りと分け目の部分。ハナヘナならヘアダメージがないのでお手軽に染めることができます。
前回染めたのが二度染めによるもの。今回はハーブブラウンの一度染めなのでもう少しうすく染まりますが違和感はありません。
全開普通のアルカリカラーによる白髪染めだったのでかなり傷んでしまっています。全体にハーブブラウンを塗ることで明るすぎる髪色を落ち着かせつつヘナトリートメントを狙います。この後2日ほどかけてじっくりブラウンに変化します。パーマがハナヘナの収斂効果により少し復活しています。毛先のまとまり具合もハナヘナの効果です。
これだけでもそこそこ濃く染まっていますがより濃く染めたいときは放置時間を増やすと効果的です。
このあと2日ほどかけてグレーに変化していきます。男性でももちろん関係なくきれいに染まります。
毎月毛先までハーバルブラウンで染めているので毛先の方は重ね塗りした状態です。何度も染めていることになるので毛先はほぼ黒に近いです。
ナチュラル塗布後。このままでも実は十分艶がありきれいです。
インディゴ塗布後。二日くらいかけてダークブラウンに変化します。オレンジの派手さが落ち着いてこのままでもきれいです。
マホガニー塗布直後。刈上げ部分の短いところはラップでしっかり押さえつけるのがきれいに染めるコツです。
施術前の写真からでもよくわかりますがすごく髪がきれいです。ハナヘナを続けることでトリートメントいらずのキレイな艶のある髪を維持できます。もちろん自宅でヘナで染めることでも同じように艶のある髪になります。
白髪の部分が緑色ですが2日程できれいなブラウンになります。このままでも白髪は目立ちにくいです。
髪質の問題で日がたつと紫色になることがあります。その場合は目立つところだけご自分でマメに染めているそうです。
ハナヘナならパーマは問題なくかかります。毛先まで塗れば自宅でできるトリートメントにもなるのでおススメです。
ハナヘナナチュラルとニュートラル、ミックスハーブを1:1:1で混ぜたものを塗布。髪がしっかりしてパーマが戻ってきました。
ヘナで白髪を染めるにはやはりこの2度染めが一番よく染まるようです。当店では最低でも二度染めにはヘナもインディゴも30分放置をおすすめしています。ハナヘナでより黒く白髪を染めたいなら(完全に黒にはなりませんが)さらに時間を長くおくと黒染めと言えるレベルまでうまく染めることができます。
ビフォアアフターともに髪の艶がすごいのは毎月ハナヘナをしているからです。アルカリカラーでは傷む一方なのでこうはなりません。
白髪は目立たなくなり髪全体はしっかりきれいに艶々になりました。
白髪の量が少ないならハナヘナナチュラル単品でじゅうぶんに白髪を気にならないくらい自宅で染めることができます。
ハナヘナハーバルブラウンで染めるなら最低でも45分は放置時間をとりましょう。毎月染めるペースなら根本だけの塗布でも白髪は目立ちません。
ヘナのオレンジ色が髪をメッシュ状にさせてカッコイイです。ハナヘナナチュラル単品は時間とともに酸化して落ち着いたオレンジ色になります。髪のパーマも復活します。
普通のアルカリカラーでは肌のアレルギーがでるためヘナナチュラル単品で染めています。髪質が柔らかいので黒髪もオレンジっぽく染まり、全体が明るく見えてとてもおしゃれです。
ハナヘナハーバルマホガニーで白髪染めをすると染めたてはアッシュに見えることがあります。2日ほど経過して発色が落ち着くときれいにグレーに。ナチュラルな髪色にするにはハーバルマホガニーがベストです。
ヘナをするペースはどれくらいがいいのかというのをよく聞かれます。これはセオリーはなくてお客さまの白髪の量、気になるペース、ライフスタイルにもよるので一概には言えません。こちらの方は2か月に一度。ハナヘナを自宅でするなら自分のペースで構わないです。
のびてきた白髪が気になるならヘナを根元だけマメに塗る。毛先の褪色が気になるなら3回に一度毛先まで。こういう使い分けもうまく染めるコツです。
ハナヘナハーブブラウンで根元だけ染めました。ヘナ、というかインディゴを使ったヘナ染めでは白髪は最初緑色になります。2日程かけてゆっくりと酸化、発色します。
ハーブブラウンで根元だけ染めました。頭皮のかゆみがなくなった上に白髪も染めることができます。ハナヘナの調合はヘナナチュラルとインディゴをそれぞれ4:6(ハーバルブラウン)、2:8(ハーバルマホガニー)の割合で混ぜるだけの簡単なものです。それをベースに自分好みの色味を調合するのも楽しいですね。
黒髪に近い色に染めるにはハナヘナハーバルマホガニーがおすすめ。刈上げ部分もしっかり染まります。
かなりかたい髪質ですがハナ ヘナを使って白髪を染めて染まらないことはないです。必要な量と必要な時間をおけばだれにでも染められます。
少しクセ毛ですがそういった髪質の方が染まりやすい感じはします。
ハナヘナとデジタルパーマを同時に行っています。ヘナは熱と相性がいいので艶が増します。また、パーマの後は髪のキューティクルが開いているのでヘナの色素成分も入りやすく染まりもいいです。
白髪をしっかり染める二度染めは逆に白髪部分と染めた部分の差がはっきりしてしまいます。ぼかし程度にしか染めない一度染めの方が長持ちすることもあるのです。
白髪の量にもよりますがこれくらいの白髪率ならハーブブラウン、ハナヘナナチュラル単品でじゅうぶんです。ヘナナチュラルの比率が高い方がトリートメント効果はあるので髪をきれいにしたければできるだけナチュラルを使いましょう。
髪のキューティクルが厚く染まりにくい髪質です。ハナヘナインディゴを使うとアッシュのような色が出るときがありますが、艶がでるのでロマンスグレーできれいです。
肌が弱くアレルギー反応が出やすい人には条件が整えばハナヘナナチュラル単品をおすすめします。メッシュがおしゃれですし、なにより髪がきれいになるトリートメント効果が高いです。
以前石けんシャンプーを使ってましたが染まりが悪く、DO-Sシャンプーに替えてもらいました。その後はハナヘナの染まりもすごくよくてもう手放せないそうです。
ヘナ染めで何分おけばいいのかとよく聞かれますが、最低30分~45分はおきましょう。これくらいの染まり具合は自宅でも出せます。
月に一度毛先までマホガニーで染めれば毛先の色くらいほぼ黒に染めることができます。あくまでほぼ黒であって真っ黒にはなりません。それがヘナです。
前回は自宅でホームカラーによる白髪染めをしています。髪の毛全体が傷んだ感じがでていますがハナヘナでしっとり落ち着きました。トーンダウンとともにトリートメント効果も狙っています。
画像ではわかりにくいですが全体的に白髪が見えにくくなり、鏡で見ても気にならない程度にまで染まっています。
分け目と顔回り部分の白髪が一番気になります。この部分は気になり次第自分のペースでマメに染めてもいいかもしれません。
これだけハイダメージな髪の毛だとハナヘナナチュラル単品では切れ毛が増える恐れがあります。ハナヘナトリートメントミックスで少しずつヘナに慣れさせてからヘナナチュラルの比率を高めていくと効果的です。
ハーバルマホガニーは染めた直後の水分量が重要です。染めた直後はシャンプーせずお湯洗いだけにして発色を促しましょう。
これらのヘナ画像を見ながら自分の白髪の量、髪質を比べつつ好みの色を使ってください。
パーマによるダメージでかなり傷んでしまっています。白髪をしっかり染めつつ髪のダメージもどうにかしたい場合は二度染めで最初のヘナにナチュラル単品を使います。一度傷んだ髪の毛は元には戻りませんがマシにはできます。
ハナヘナで髪の毛は傷みません。染まりが足らなければもう一回、どんどん濃くしたければ毎回毛先まで染める、という風に自宅で塗るご自分のやり方をつくっていってもいいと思います。
ちらほらあるくらいの白髪量ならヘナナチュラル単品でじゅうぶんです。
前回他メーカーのヘナでブラウンに染めたそうです。ハナヘナでもそうですが、ハーブブラウンから次回ヘナナチュラルに変更など色を変えるのは問題ないです。特に最初にヘナナチュラルで染めてからの次回ハーブブラウン、ハーブマホガニーなどのときは二度染めとおなじ効果になるのでより濃く染まります。
これだけ白髪があると全体がブラウンに見えますね。
染めた直後は緑色、2日後には写真のようなアッシュになりました。天然アッシュに染めたいならこのブリーチからのインディゴ染めはおすすめです。色落ちもほとんどないので長くアッシュを楽しめます。
ハナヘナで定期的に白髪染めをしているとビフォーアフター関係なく艶があります。トリートメントをつけなくてもこれだけの艶とハリコシがでる白髪染めはハナヘナくらいです。
ハナヘナをするメリットとしてボリュームが出やすくなるということもあります。毛先はまとまるのにトップのボリュームは出る。他のトリートメントではできないことです。
根元の白髪だけハーブブラウンで染めています。頭皮をいたわるのも必要です。
かなり時間を置いたのでしっかり染まっています。時間がたつとヘナナチュラルも色素が酸化されて少し落ち着いたブラウンのようなオレンジ色になります。
前回は他メーカーのヘナで染めています。匂いや染まり具合はハナヘナの方がよかったそうです。
オレンジ色は白髪が多いとなかなか印象強いですが、顔色が明るく見えていいようです。