ヘナとはインド北部のラジャスタン州が原産地のミソハギ科の植物です。
5000年以上前から染料として知られ、あのクレオパトラも髪や爪の染料として使っていました。
ヘナに含まれる色素成分ローソンは紫外線吸収効果もあり、そのため日焼け止めなどとしても使われていました。
白髪を染める場合、色素成分が多くある葉や茎の部分を乾燥・粉砕し、水やお湯に溶いて使います。
ヘナはオレンジ色しかなく、白髪にしか染まらず(黒髪も染まるが見てわからない)、トリートメント効果があります。ヘナの色素は髪の内部で重合するので色持ちもよく色落ちもほぼありません。
ハナヘナは宮崎のプロの美容師である岡本眞太郎氏が今の日本のヘナ業界に疑問をもち、インドに自ら出向いて現地の工場と契約して作っている天然100%のヘナです。
今の日本のヘナは化学染料を混ぜたケミカルヘナや天然100%でも粗悪なヘナなどすべてひとくくりにしてヘナと呼ばれています。
それらとはちがうという意味でヘナとハナヘナは別物と表現しています。
ハナヘナは『ただの純粋なヘナ粉』を作るようにシステム化されたヘナです。
ヘナというと一般に、この植物を使ったヘナ粉全般(メーカー問わず)を指します。ヘナの中には天然100%をうたいながら化学性のカラー剤が混ざっていたり、ほとんど染まらない粗悪なものも含まれているのです。
ハナヘナは、できるだけ純粋なヘナの葉を加工できるように手選別という方法を採用しています。詳しくは下記のページをごらんください。
ハナヘナには6種類の商品があります。
純粋な天然100%ヘナでできた粉末。オレンジ色に染まる。
ハナヘナナチュラルとハナヘナインディゴを4:6で混ぜたもの。ブラウンに染まる。
ハナヘナナチュラルとハナヘナインディゴを2:8で混ぜたもの。グレーっぽい藍色に染まる。
純粋な天然100%のインド藍の葉を乾燥・粉末にしたもの。藍色に染まる。
アワルという植物を乾燥粉末したもの。色はつかないが髪の毛のトリートメントになる。
6種類のハーブを乾燥・粉末にして混ぜたもの。髪や頭皮を健やかに保つ効果がある。
これは当店の店舗で実際にお客さまに施術する前に必ず確認していることです。
ハナヘナをはじめ、どのメーカーのヘナでも同じですが、ヘナをした後に普通のアルカリカラーでカラーチェンジをすることはかなり困難になります。
ハナヘナナチュラルだけならまだなんとかなりますが、インディゴを使うとブリーチを使っても明るくすることはほぼできません。無理にカラーチェンジしようとするとひどいムラになります。このことをご理解して頂いたうえでお使いください。
ございます。髪質や髪の状態(傷み具合)で差があります。
髪の表面を覆うキューティクルが厚くよく水をはじくような髪質の人なら染まりが少し悪くなります。
逆に髪の毛がパーマやヘアカラー、物理的なダメージによって傷んでる場合は染まりはよくなります。
パーマやヘアカラーをしていないバージン毛でもやらわかい髪質の人は染まりやすい傾向にあります。
密封容器に乾燥剤をいれて暗所保管をしてもらえれば半年~1年はもちます。
ただし、ハナヘナは完全天然100%なので防腐剤が入っていません。湿気にもあまり強くないのでできるだけ早めに使ってください。開封後は絶対に水をつけないようにしてください。
ハナヘナナチュラルは抗菌作用も強いのでなかなか腐りませんが、インディゴ、ニュートラル、ミックスハーブは水分に特に弱いです。
詳しく相談したい場合は、お問い合わせからご質問ください。お客様の髪の状態、白髪の量や長さ、パーマやカラーの履歴、なりたい髪の色などをお伝えくだされば個別にお答えします。
また、たくさんのお客様の使用前、使用後の写真集もありますのでご自分に近い白髪の量の人や髪の長さを参考にしてみてください。
問題なく使えます。
メンズの場合、普通の白髪染めで染めるよりもトップにボリュームが出やすいのでセットがしやすくなりおすすめです。
ただし男性ほとんどの場合髪が固く太いのでヘナで染まりにくいので時間は長めにおいてください。
皮膚に関しては染まりますが数回のシャンプーでとれます。お風呂場の床や壁はすぐに洗い流せば問題ありません。
ヘナの色素成分であるローソンは主に髪のたんぱく質ケラチンによく染まります。肌のたんぱく質の主成分はコラーゲンで(ケラチンもありますが)この場合はほとんど染まりません。
染まっても洗えばとれるので神経質になる必要はありません。
100%安全とは言い切れません。比較的アレルギーの少ないのがヘナですが、植物アレルギーのある方や、インディゴに関してはマメアレルギーのある方などはかゆくなったりすることがあります。基本的にはパッチテストをお願いいたします。
ただしジアミンアレルギーは絶対にありませんのでそこは安心してお使いください。
定期的に毛先まで染めてください。1か月に1回ハナヘナをするとして、2回に1回は毛先まで染めると非常にきれいな髪の色と艶になります。
また、界面活性剤の含まれるシャンプーや石けんのやりすぎは色落ちの原因となります。特にインディゴが入っているハナヘナハーバルブラウン、ハーバルマホガニー、インディゴに関してはそれが顕著です。
一番いいのは湯洗いになりますが、少しでも匂いや汚れをもう少しちゃんと落としたい人はハナヘナミックスハーブやハーブジェルソープをお使いください。
いずれも天然洗浄成分サポニンが含まれるハーブで、界面活性剤は含まれておりません。
泡立ちはありませんが髪も肌もきれいにしてくれます。色落ちもなくきれいな髪色をたもつことができます。
ほぼかわりません。ハナヘナにブリーチ効果はないので明るくしたりはできません。白髪は染まっているのがわかりますが、黒髪にはほぼカラー的に影響はありません。太陽光にあたると少し色がついているかな?ぐらいです。
ただし元の髪の色が黒髪以外の場合は変わってきます。
この場合は使うハナヘナを絵具、髪の色を画用紙として考えてください。黒髪(黒画用紙)にオレンジの絵の具を塗っても色は変わりませんが(見た目の変化がない)、金髪(黄色の画用紙)にオレンジの絵の具を塗ると黄色味の強いオレンジになります。
あなたの髪の色でおきかえて、好みのハナヘナの色味を使うとどうなるか想像してみるとなんとなくわかると思います。
ハナヘナは他のヘナに比べてよく染まる方ですが、普通の白髪染めヘアカラー剤ほどではありません。ぼかす感じに近いと思ってください。そして、その仕上がりは白髪の量と使う色のバランスで大きく変わります。ただ、質感は間違いなくよくなります。太く、しっかりとした髪質かつ艶がでます。
くわしくは写真で自分の髪質や白髪の量に近い方を参考にしてください。→ハナヘナビフォアアフター写真集
ハナヘナは黒髪をブラウンにはできません。もし白髪が多いのであればハーブブラウンをしっかり長めに置く、またはハナヘナナチュラル→インディゴといった二度染めという技法を使えば全体がダークブラウンになります。
白髪がちらほらあるくらいならハーブブラウンをすると茶色のメッシュが入るイメージです。
ハナヘナは白髪を真っ黒にはできません。ですが、限りなく黒に近い藍色、グレーにできます。ハーブマホガ二―を使ってください。長めに(二時間程度)置く、または何度かハーバルマホガニーで染めることで白髪はほぼ黒髪になります。
ハナヘナナチュラルをまず髪の毛全体につけて放置し、流した直後に今度はインディゴを全体に塗り、髪の色を染める技法です。この場合、ハナヘナナチュラルもインディゴも放置時間は長ければ長いほどしっかりきれいに染まります。
この二度染めで染めた白髪は、美容室でする白髪染めのアルカリカラーと変わらないレベルでしっかりと染まってくれます。一番おすすめです。
使用できます。
ハナヘナを使ったトリートメントとしてはハナヘナナチュラル、ニュートラル、ミックスハーブを使います。ハナヘナのトリートメント効果についてはこちらでまとめております。下記リンク先を参照してください。
ちがいます。そもそもヘナは直接農家から仕入れることはできません。
ヘナはインドでは国営事業です。外貨取得のために非常に重要な事業なんです。ですので国が市場を管理しているためすべてのヘナは一度市場に集められるのです。そこから各メーカーや工場が買い付けていくことになっています。直接取引で作られていると謳うヘナは重大な違反をしているか、嘘をついているということになります。
ハナヘナは天然100%の植物です。ですのでそのヘナの収穫時期やその年の天候などでも出来が変わってくるのです。
そして人の髪も天然モノ。髪質による個人差やそのときの塗り方のちがい、湿度などでも微妙に状態は変わってくるのです。
ハナヘナ商品自体はいつも同じ工程で加工されてパウチされますので製品過程にちがいはありません。
ですので天然100%のハナヘナに『人が合わす』ということが必要になってきます。
その時々の色のちがいもまた楽しんでいただければと思います。
できます。
基本的な考え方は大人と同じで、植物アレルギーやマメアレルギーなどないかぎり問題なく子どもでも使えます。
ただし、個人的には無理にはしない方がいいかなと思います。というのも子どもの皮膚の厚さは大人の約半分くらいしかありません。その分肌への負担も大きくなるしアレルゲンへの感作性も大きくなります。生まれつき白髪が多くできるだけ肌への負担を小さくしつつ染めてあげたい場合以外はあまり使わないようにしましょう。
同じである場合もあるしそうじゃない場合もあります。
当店の実店舗ではヘナタトゥーもメニューとしてあるのですが、ハナヘナでしかヘナタトゥー(メヘンディ)はしていません。これはハナヘナが天然100%ヘナであることをわかっているからです。他メーカーのヘナではケミカルヘナの可能性もあるということです。
髪を染めるにしろ肌を染めるにしろより濃く染めたい場合にはなんらかの化学物質を混ぜて染まりをよくするので、天然100%ではなくなってしまうのです。
他の美容室やヘナタトゥーをする人がどういったヘナを使っているかはわかりませんが、その辺をしっかりと理解している人にしてもらいましょう。
植物アレルギーでないかぎりは大丈夫ですが、念のためパッチテストをしましょう。
純粋なヘナでアレルギーがでることはまずありませんが、植物全般にアレルギーをもつ人だけは反応してしまうことがあります。もしそうでないのにヘナでアレルギーがでたのなら、以前使ったヘナがケミカルヘナの可能性があります。
心配なら前もってパッチテストをしましょう。少量水に溶いたハナヘナを腕の内側など皮膚の薄い部分に少しだけつけて絆創膏などで保護し、48時間様子を見ます。赤くなっていたりかぶれている場合は使用をおやめください。
ハナヘナナチュラルはオレンジ一色です。天然のヘナの木の葉からいろいろな色がでることはありません。ただし、これも天然100%のインディゴ(藍)を使い、混ぜることによってブラウンやグレーの色を作ることはできます。
ハナヘナの色の出方は写真を参考にしてください。→ハナヘナビフォアアフター写真
ハナヘナの簡単なやり方、使い方は下記リンク先を参考にしてください。
初めはとまどうと思いますが、慣れてくるとかなり簡単な白髪染めだとわかります。気軽に染められるので気軽にチャレンジしてみてください。
ハナヘナを髪に塗るときは乾いた髪、濡れた髪どちらの状態でもかまいません。
経験的には濡れた髪に塗る方が塗りやすくムラになりにくいように思います。
染まり自体にはどちらでもほぼ変わらないので塗りやすい方で使用してください。
しっかり染まったと判断できる最低限の時間は45分です。インディゴを混ぜたものを塗る場合は最長でも2時間(それ以上は染まり具合が変わらない)ですが、ハナヘナナチュラル単品の場合は時間を長くおけばおくほどしっかり染まります。さらに髪にヘナの油分が供給されるため、髪の毛がきれいになります。
できるならヘアキャップまたはラップを巻いてください。ヘナやインディゴが乾燥するのを防いでくれます。
ヘアキャップやラップを巻くときはきつめにはしっかりと巻いてください。垂れてくるのを防いだり、巻いた上から髪を押さえつけることで塗りムラを防ぐことができます。
動画で髪にヘナを塗ったあとの処置を紹介しています。リンク先を参照にしてください。
ハナヘナは染まりが非常にいいので手にも色がついてしまいます。何回か石けんで洗えばとれますが、面倒な人はゴム手袋を使った方が無難です。
パッチテストは基本的に毎回してください。体調やその時の気候などにもよってアレルギーが発症することもあります。毎回ヘナを使う48時間前にパッチテストを行ってください。やらない場合は自己責任となります。
やりなれた方はほぼ影響はないとは思いますが絶対大丈夫とは言い切れません。ヘナは身体を冷やします。特に初めてヘナをしてみるという方はしない方が無難かと考えます。個人的見解ですができるだけ妊娠中は普段と違うことをしない方がいいと思います。
ヘナを熟知している理美容師さんなら問題ないと思いますが、一般的には少しかかりにくくなります。ハナヘナの使用回数や使っている程度にもよるのですが、これはハナヘナのトリートメント効果がどこまで出ているかによります。使用回数、放置時間が長い髪ほどパーマや縮毛矯正はかかりにくくなります。施術前に理美容師さんと相談してください。失敗の原因となります。
大丈夫です。ヘナは熱と相性がいいです。艶が増し、きれいになりますがくれぐれも高温すぎないようにしてください(100度前後)。
少しですがあります。まずハナヘナナチュラルですが1か月もすると少し色落ちが見られます(個人差、染め時の放置時間にもよる)。インディゴを使った場合、染めた直後に水分が足りないと時間の経過や髪質で紫がかることがあります。気になり始めたらまたハナヘナを使ってください。
上記の質問にも書きましたが、ハナヘナでの染色のイメージを絵の具、髪の色を画用紙だと捉えてもらえればイメージしやすいと思います。白髪は白のキャンバス、カラー毛は茶色のキャンバス、黒髪は黒のキャンバス。ヘナナチュラルはオレンジ色でインディゴは藍色です。その前提でしたい髪色を想定してヘナとインディゴを混ぜて染めるということです。
また、カラー毛のような傷んでいる髪の場合、若干きしみが出ます。これは髪の繊維が引き締まり、健康毛に近づいてる証拠ですが、扱いづらい場合はDO-Sトリートメントなどをたっぷりお使いいただくとしっとりサラサラになります。
ハナヘナは他のヘナ商品に比べても染まりはかなりいい方です。染まらない場合は次の点に注意してもう一度お試しください。
根本だけを染める場合でも写真くらいの量を使用していただくと失敗なく染められます。
人肌より少し熱いくらいのお湯で溶いてください。熱湯だと製品が変質したり染色に必要な酵素がこわれてしまいます。
トリートメントでかなりオイリーなものを使っている場合、髪の表面に被膜が厚くあるため染まりが悪くなります。できるだけ濃く染めたい人はDO-Sシャンプーをお試しください。
あるとは言い切れませんが育毛効果を示唆する論文は存在します。
特にインディゴは人によっては少し頭皮がピリピリしますがそれが育毛効果につながると言われています。
個人的な見解としては、普通のアルカリカラーなど化学染料での白髪染めに比べるとヘナ染めは頭皮に負担が少ないです。そのことから、言わばマイナスの影響がなくなりプラスマイナスゼロになっただけのことであると考えています。良くはなっていないがマイナスでもないということですね。
ほぼ傷んでいないような髪の毛にハナヘナをする場合は切れ毛の心配はありません。
ただし、かなりのハードダメージな髪の毛にヘナをする場合は注意が必要です。ヘナの収斂作用が効きすぎると髪の毛は一時的に硬くなります。そのときに強く引っ張ってしまったりすると切れやすく、切れ毛の原因になります。その場合はトリートメントを多めにつけて指通りをよくし、髪に物理的な負担をかけないようにしましょう。
使用しているハナヘナによって対処が異なります。
ブリーチやハイレベルのアルカリカラーである程度落とすことができます。
ただしヘナの頻度が高い、または長時間放置している場合はプロでないと対処がむずかしいのでかかりつけの理美容室で相談してください。
申し訳ございません、この場合色を落とすことはほぼ不可能です。
ブリーチをかなり使って少しだけ落とせるかな…というところです。プロでもかなり難しい仕事になりますのでこれもいきつけのヘアサロンに相談してください。
二度染めは白髪をしっかりと濃くダークブラウンに染める技法です。時間を長くおくと黒に近いくらい濃く染まります。
二度染めではまずハナヘナナチュラルで白髪を染め、流した後インディゴをさらに塗って染めます。
このとき順番をまちがえるとただ濁っただけの色になるので注意です。
経験上、ハナヘナナチュラルでしっかりとオレンジに染まった髪の毛なら、多少インディゴの放置時間が短くなってもしっかり染まります。時間がなくて染める時間を短縮したいときはナチュラルよりはインディゴの時間を短縮する方がマシです。
基本的にはヘナナチュラルで染めた後にすぐにインディゴで染めます。
しかしこれはあくまで基本的に、です。ヘナにしろインディゴにしろ頭皮の油分をよく取ってしまうので連続だと肌に負担がかかる場合があります。肌が弱い人なら2日に分けても全く問題はありません。
ただし、間に時間が空くとどうしても白髪部分がオレンジになっている状態ですごく時間が長くなるので、それが耐えられない人はなるべく早めにインディゴで染めましょう。
ハナヘナは天然100%なのでかんたんに言うと草の葉っぱをすりつぶしたような香りがします。これが好きという方もいらっしゃるんですが、やはり苦手な方もいます。
匂いをどうにかするには①香りを元から断つ ②他の香りをかぶせる(マスキング) のどちらかの方法があります。
①の方法なら洗浄力の強いシャンプーで洗うというのがありますが、どうしても褪色のおそれがあるのでおススメしません。
できれば②でお好みのトリートメントを使ったり、おすすめはココナッツオイルをハナヘナに少量(小さじスプーン1杯ほど)混ぜる方法です。だいぶ匂いが緩和されます。
デトックスとは体に溜まった毒素を抜くということです。
もともと人間の体の老廃物=毒素は排便、排尿、発汗などでほとんど完成されています。ですのでヘナを頭にのせることでそこから毒素が抜けるということはありません。万が一あったとしても上記の人間の仕組みからすると0.01%もないでしょう。
あえていうなら自分の心に対しての癒しの面でのデトックスです。体が気持ちいいなと感じればそれは精神のデトックスたりえるかなと個人的には思います。
ハナヘナナチュラル単品で染めた場合はすぐにシャンプーしてもかまいません。
ヘナは髪の内部に色素が入りこんで発色します。シャンプーで落ちる色は髪の表面にこびりついている色素成分にすぎないので、どのみち1週間もすれば取れてしまいます。特にヘナ初心者は染めた日は枕やタオルに色がつきやすいので、シャンプーしてもかまいません。
ハーブブラウンやハーバルマホガニーのようにインディゴが配合されている色は髪の色が変わってからシャンプーしてください。
インディゴの色素は最初無色で、髪の内部に入って1~2日かけて空気酸化で発色します。それからシャンプーしてください。発色が終われば色素は抜けなくなります。