ハナヘナをつかえば毛先のダメージがなくなる?本当か試してみた結果

ヘナはヘナでもハナヘナのことしか知らないハナヘナインストラクターかんのです。

毛先のヘアダメージって気になりますよね!

朝の寝起きなんかもう最悪!

髪はこんがらがるしブラシでときつけても直るわけはない。

一回濡らしたらよけいにクシも通らない…。

ヘアダメージが蓄積してる人にありがちな朝の光景です。



ハナヘナはなんだか髪がきれいになるらしいよ~っていう噂…

じゃあやってみよ☆っていうあなた!

あまい!

あますぎる!!

使い方によってはむしろ逆にますます指通りがわるくなることがあります…。


髪の傷みは治らない!!



これは大前提です。

髪は死滅細胞…いちど傷んでしまった髪の毛はもう二度と同じような形状には戻りません。

キューティクルはやぶれ、中のたんぱく質は流れでて、繊維はバラバラになります。

代謝をする生きた細胞なら治ることもありますが死んでしまった髪の細胞はそうはいかないのです。

現代科学では髪は元にはもどらない、これは事実なのです。


ハナヘナでこんなにきれいになりました!?



まずはこの髪を見てください。



そこそこ明るい白髪染めを続けた髪の毛に、無茶なデジタルパーマによってぐちゃぐちゃな髪の毛です。

薬品の傷みだけでなく熱によるダメージで毛先はもうパサパサ。

濡れると引っ張ったらプチっと切れます。

この髪の毛にハナヘナトリートメントといわれるヘナナチュラル:ニュートラル:ミックスハーブ=1:1:1をお湯にといて使います。

すると



ずいぶんとマシに見えますよね!

これが



こう!



こころなしかパーマも復活したように見えます。

上にも書きましたがもちろん髪が治ったわけではありません。

しかしハナへナチュラルに含まれる油分でダメージホールを埋め、ニュートラルとミックスハーブに含まれる成分の効果で髪の毛が収斂(ひきしめ)されて髪の繊維がシャキッとしたのです。

なのでコシがでる。

パーマも復活する、というわけです。

最後に



ハナヘナでこれだけ髪はキレイになりますが、決して治ったわけではありません。

定期的にハナヘナをつかうことで毛先のダメージが気にならない程度までいい感じになることはあります。

いきすぎたダメージ毛に使いすぎると逆に髪が固くなって切れやすくなったりもします。

そこまでいかないように、せめて白髪染めをハナヘナにしてダメージを減らすという努力もしてみましょう。

髪がキレイじゃないと毎日が楽しくなくなりますよ☆