ハナヘナって色味のバリエーション少ないよね??

よくハナヘナ(に限らずヘナ全般ね)って色のバリエーション少ないよね~といわれますがごもっともでございます(笑)
そもそも、ヘナ自体オレンジ色しかございません。天然100%ですもんで。ひとつの草からいろんな色ができたらすごいわww
それにまたまた天然100%のインディゴ(藍)を混ぜてグレーっぽいのとか、ブラウンを作って調整するわけです。
単純に水彩絵の具でオレンジと青を量の加減で色作る
とお考えくださいませ。

だいたい想像できましたでしょうか?
色のバリエーションはそんなもんです。ですので、ヘナって売り物で

とか

とか
黄色ってのは、大抵なんか混ぜもの入ってます。
オレンジと青混ぜて赤黒黄色できそう?wwできないよね。そういうことです。
まあアワル大量に超長時間置いたら黄色くさいのはでなくもないけど、色味としてはどうかなぁです。

で、本題。
その色味の少なさが、白髪染めとしてどうなのか
ってこと。

これはね、お門違い。
そもそもアルカリなカラーよりしっかり染まることはないって面でお話にならない。そう、色で勝負することはできないんですね。

だからせいぜい少ない白髪をメッシュ程度にヘナナチュラル単品で染めるか、オレンジはきついからブラウンでいくか,黒髪に近い方がいいからマホガニーで染めるか、くらいのもの。その程度でいいんです、色の理解は。

問題はね、

お客さんが何を求めてハナヘナしたいのか

お客さんのライフスタイルにハナヘナは向いてるのか

そういうとこだと思います。