ハナヘナとダイソーヘナのちがいとは?というかダイソーヘナの販売がいつの間にか終了してた件

日本でもっとも手軽に使えるヘナといえばダイソーヘナでしょう。 なにせ80gで108円。

簡単かつコスパよくかつヘナで染められるというのはダイソーヘナしかない!(ものの是非はおいといて)

それでは100g1620円のハナヘナとはどう違うんでしょうか?

比較してみたいと思います!

 

 

と思ってたんですがどうやらダイソーヘナ、現時点で販売が終了してるとのこと!

知らなかった…。

ものがないのでかつて書いてたブログから引用(というか記憶をたどって)して書きたいと思われます。

匂いについて

ハナヘナは粉の段階からい草とか、なまなましく草の香りがします。

ちっちゃいころ野原や畑のあぜで遊んだ時のように草をつぶした時の匂い。

オトナはそのなつかしさからハナヘナにうっとりします(笑)。

 

ダイソーヘナはどうか。

なんというか薬っぽいにおい。

なんか入ってるんですかね…。

いい感じはしないです。

溶いてみると…

ハナヘナはお湯にとくと比較的簡単には溶けるんですが、しばらくはダマが残ってます。

時間を置くと完全に溶けてすごくねっとりしてきます。

この粘りは食物繊維です。食べるわけではないですけど。

 

ダイソーヘナの場合はすぐに溶けます。ええ。ダマになりません。

不自然なくらいあっさり溶けます。

食物繊維はどこにいったのでしょう。

 

ハナヘナにしてもそうなんですが劣化したヘナは食物繊維がなくなるというかおそらく分解します。

一年前くらいのハナヘナナチュラルを溶くとこれまた一瞬で溶けるんですね。

粘りもなくサラサラになるんです。

そう、あっさり溶けるヘナは劣化して古いやつの可能性が高いんです。(インディゴはまたちがうけど)

うーんダイソーヘナ怪しい。

染まりはどうか

これはハナヘナはもちろんダイソーヘナもそれなりに染まるんですね。

上の仮定が正しいなら、劣化してても染まりはいいという不思議なものに。

…なんかケミカルのにおいがしますが…検証できないので何も言えません。

まとめ

結局ダイソーヘナがケミカルヘナかどうかはわからないですが、安いには安いなりに理由があります。

なにせヘナの原産地インドのヘナの原価価格より安いそうなので(笑)。

そりゃあやしさ満点です。

それでもいいという人ならそれでいいですが、ちゃんとしたヘナの適正価格だと思いますよハナヘナは。

もっともヘナのポテンシャルを引き出したヘナですから。