猿でもわかるハナヘナ②~ヘナとは?~

それでは全国の偶然にもこのブログに目がとまりヘナってなんだ?ってお思いの理美容師さん以外のw方のためにできるだけわかりやすくヘナ、ハナヘナについて書いてみますね☆

まずは『ヘナってなんだろう?』という基本中の基本から。ヘナとは植物的に言うと、日本語では指甲花、学名的にはローソニア・インターミス、つまりは低木です。

そして美容的には正式な表記としてはヘンナ、このヘナの木の葉っぱを粉々にして粉末にしたものをさします。

つまりは一般に『ヘナ=ヘナの葉っぱの粉』
ですかね、噛み砕くと。美容材料。
で、この葉っぱなのかの主な成分が二つありましてこれがいろんな効果をもってます。

①たんぱく質をオレンジに染めちゃう!
布だろうが皮膚だろうが髪だろうがオレンジ色に染めます。まさにオレ色。

②たんぱく質にからみついちゃう!
布だろうが皮膚だろうが髪だろうがストーカー並みにまとわりつきます。

③たんぱく質を引き締めちゃう!
これは髪が一番わかりやすいんですがダイエットのように髪を収斂させて健康な状態に近づけてくれます。

簡単にはこんな感じ。正確にはもうちょっとありますがそれもまたおいおい。

理美容室ではこれらの効果の①,②に着目してヘアカラーとして②,③に着目してヘアトリートメントとして使うわけです。複合的なものです。ハイブリッド。かこいい。


今日はこの辺で~w
さぁて次回の猿わかハナヘナは~??

ヘアカラーとしてのハナヘナとは?