同級生にうらやましがられる『髪のボリュームアップ法』6つの秘密

年齢とともに気になる髪の悩みといえば、白髪とボリュームがぶっちぎり1,2位でしょう。

今回はそんな髪のボリュームについてです。

髪のボリュームダウンの原因とは

特に女性の場合30代から40代にかけては髪年齢がみるみる上がっていきます。

『最近髪に元気がない…』

そんな一言で表現されることが多々あるわけです。

髪自体がひょろひょろになってきたり、細くなってくる、手触りが悪い、ボリュームがない、パサつく…などなど。

心当たりありませんか?

ボリュームダウンの大きな原因は髪が細くなるせいです。

あ、ここでは加齢という一言でまとめるのはなしにしますね(笑)。

そう、髪自体が少なくなったせいとおもわれがちなんですが、それよりも髪自体が細くなることの方が影響は大きいんです。

というのも髪の本数は普通の人でだいたい10万本。

これがなんらかの原因で抜け毛が増えたとしてもどのみち毎日の抜け毛の平均は100本ほどあって、多くてもプラス20本ほど。

毎日髪の毛も全体が0.3mm伸びてるわけで、抜け毛が少し増えたくらいじゃあそう変わらないのです。

 

ところが細くなるとどうでしょう。

10万本全体に影響が出るわけですから、髪の細りの%がそのまま髪全体の量の減少の%とほぼイコールなわけです。

うーんこわいこわい。

なぜ髪が細くなるのか

これには影響するものはたくさんあるわけです。

①食事

急激なダイエットや食事制限なんかは特に影響が大きいです。

僕の友人もダイエットで炭水化物制限をしすぎた結果わかりやすく薄くなりました。

特に髪の原料であるたんぱく質はしっかりとりましょう。

②睡眠

睡眠不足は髪の生育を妨げます。

しっかりたっぷりとりましょう。

③ホルモンバランス

これはなかなか自分で調整はむずかしいところ。

できるだけストレスの少ない生活を心がけましょう。

思いつめすぎるとよくないです。

④ヘアカラーやパーマなど

ヘアカラーの場合、ほとんどが頭皮にべったりと薬剤をつけることが多いので影響はあると思います。

アレルゲンでもあるジアミンや刺激の強いオキシドールをつかうので、頻度にもよりますがマイナスでしかないです。

毎月のように白髪染めする人などは気をつけましょう。

パーマはうまくすれば頭皮にべったり薬剤がつくことをさけられたり、その塗布時間も短くてすむこともあるので、そういったことに敏感な理美容師さんに相談したりできる人を探しましょう。

⑤遺伝

これはどうしようもないですが、薄毛になる遺伝子というものはないそうです。

薄毛の原因になる生活習慣や体質が遺伝するそうなので、それをカバーするような生活をしましょう。

⑥シャンプーなど

頭皮環境が髪の量に影響を与えることはまちがいないのでシャンプーやトリートメントも影響はあります。

よく皮脂が悪者にあつかわれることが多いのですが皮脂は肌を守るために出ているわけです。

ですので過剰に皮脂をとりすぎるのは肌によくありません。

ですのでシャンプーのしすぎには注意が必要です。

皮脂の過剰分泌さえなければ湯シャンくらいが肌にはちょうどいいのです。

まとめると

髪のボリュームには髪自体の太さが関係してきます。

髪が細くならないようなケアをすればボリュームも維持できるし薄毛の心配もなくなります。

美容的なケアとしてはヘアカラーやパーマ、シャンプーに気を使うことが第一となります。

3週間から1か月に一度のペースで白髪染めするような人は、極力頭皮に負担をかけないハナヘナをおすすめします。