ハナヘナの疑問はこちらのブログから

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本日はハナヘナによる白髪染め・二度染め編となります。

二度染めというのは

ハナヘナナチュラルを塗って放置して流す→インディゴを塗って放置して流す

というパターン。

これはハナヘナで出来る白髪染めの最も白髪をしっかりと染め上げる技法となります。

これがどのくらいしっかり染めるかというと、普通の市販の白髪染めに肉薄、またはそれを超えるくらいしっかり染めます。

『え?あなた白髪染めしてたの?』

といわれるレベル。

ある程度その人の髪質にもよるところはありますが、二回もすればほとんどの人はかなりしっかり染まります。

一度染めならなかなか染まりがよくない人でも二度染めならかなりいけます。

二度染めで白髪率15%の髪を染めてみた



これは一か月に一回は二度染めしてる方の髪です。

ビフォアは



こんな感じ。

年をとるにつれてやっぱり髪は細く量も少なく感じてきます。

その危機感からハナヘナでの白髪染めを選んだ方。

他人事じゃないですよね?(^_^;)

毎月一度の二度染めでこう。



さらに寄ると



こう。

結構このあたりは白髪多いんですがほとんどわかんないでしょ?

それくらいしっかりと染まってくれます。

白髪が憎い!見えたくない!

っていう人にはこちらおススメです☆

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西条市・新居浜市の手作りヘアサロン・髪の屋 菅野→http://kaminoya-kanno.com/

髪の屋 菅野 ハナヘナ ショップ

営業時間:9:00~18:00

℡:0897-56-5600

E-mail:kaminoya.kanno@wit.ocn.ne.jp

※お問い合わせは基本的にメールでお願いします。
より詳しい説明もできますし、文章に残るので確認がしやすいです!
いやあ春ですねw

真っ盛りって感じですね~お庭の花も色とりどりに咲き乱れてます(隣の家も含む)。



さて本日はハーブマホガニーの場合。



一度染めで出来る自然な黒髪に一番近い色ですね。

ほとんどインディゴの色です。

ハナヘハーブマホガニーで白髪率10%の髪を染めてみた



こちらハナヘナ歴4年くらい?

パッと見ほとんど白髪が分かりませんが、顔回り髪をめくるとそこそこ目立つ感じ。



黒髪が基本的に似合うって周りから言われる人はこのハーブマホガニーでOKだと思います。

問題はその白髪の量。

正直ハーブマホガニーは白髪少なめの人の方が使うには無難かなと思います。

なぜならインディゴってやつは髪質によって時間がたつと(一ヶ月たたないくらい)紫色っぽくなる人多いんです。

乾燥しやすい髪質かな。

なので乾燥毛で黒髪に近いのがいい人は二度染めがいいかなと思います。

それはまた今度解説しますね☆

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さて本日はためになるハナヘナ講座・ハーブブラウンで染めてみよう編ですw

どの色でも言えることですが、ヘアスタイル、髪の長さ、白髪の量が特に重要かつそれによって見え方は大きく変わります。

さらに個人の趣味もあるし簡単に『どの色がいいか』は決められません。

ぼちぼち書いていくので参考にして下さいね☆

ハナヘナハーブブラウンで白髪率40%を染めてみた



当店のハナヘナ歴5年のお客さまのパターンです。

今まではヘアマニキュアで染めてました。

根元から染められるし髪も元気になるということでハナヘナに変更☆



顔回り、分け目に白髪が多いパターン。

そして誰しもがここが気になるとこですね(;^ω^)

ブラウンっぽい髪色のところはすべて元白髪。

3回に一回は毛先まで染めて色の兼ね合いをとったりトリートメント効果を高めてます。

黒髪に合わせたハーブマホガニーだと重たくなりすぎるし、肌の色にもブラウンが似合ってる。

オレンジもいいんですけどちょっと仕事柄派手になりすぎるので。

自分に合うパターン見つけてくださいね☆

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より詳しい説明もできますし、文章に残る
さてさてハナヘナの基本はある程度説明できました!

これからはその先、実際にハナヘナで白髪を染めるとどうなるのか?

っていうのを解説していきます!

とりあえずどんな色味のを使っても地毛よりもハリコシツヤが出てくるのは共通です。

これはハナヘナの中のローソンっていう色味成分と、タンニンっていう成分のおかげ。

すればするほど髪に蓄積されてより一層きれいに強い髪になります。

それでは今回はハナヘナナチュラル編です☆

ハナヘナナチュラルで白髪率70%の髪を染めてみた



ハナヘナ歴は4年くらいかな?

途中二度染めしたり時間なくて普通の白髪染めしたりもありましたが、結局ハナヘナナチュラル一回染めに落ち着きましたw



こんな感じです。

オレンジというかブラウンというか、な部分はすべて白髪。

でもそこまでイヤな色じゃないでしょ?

むしろ自然な色合いがまた面白い☆

このハナヘナでの色味って不思議なもので100%天然なせいかとてもなじみがいいのです。

普通の白髪染めなんかの化学染料だとキレイな色味だけどいかにも染めましたーみたいな色になる。

そういう感じがないのがハナヘナです。

肌が敏感な人でもこのハナヘナナチュラル単品ならほぼ大丈夫です。

インディゴが入るとちょっとかゆかったりする人はこれ一本です。

次はハーブブラウンを見ていきますね☆

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このシリーズも早くも4回目です…。

今日は広島に講習に行くのでサクッと行きますサクッと。

ハナヘナはヘナより染まりがいいのか



これはまあその商品によって差は出るかもしれません。

すべてのヘナを知ってるわけでもないし(むしろ知らないw)比較も特にしたことないです。

ただ、理論上はかなりいい品質です☆

というのも、白髪を染めるヘナの成分・ローソンはヘナの葉っぱに多く含まれています。

ということは葉っぱだけを粉末にすればより色素は濃く集まります。

逆に枝や茎が混じってると染まりはイマイチということです。

ハナヘナは手選別ヘナ



ヘナの加工の流れを書いてみます。

各ヘナ農家が畑から収穫(枝を切り落としただけのものを袋詰め状態)し乾燥

→市場に集められる(国営です。直接農家との取引はありえない)

→工場が袋ごと重さで取引し買い取り

→機械選別で葉っぱと分別…①

→製粉

簡単に言うとこんな感じです。

ハナヘナでは①の後に手選別という工程が入ります。

これは読んで字のごとく人間の目と手で葉っぱだけを分別するということです。

機械選別だけでは細かい枝や枯れ過ぎて古い粗悪なヘナの葉まで混ざります。

それをさらに目で見て手でわけるのです。



左から選別前、機械選別後、手選別後です。

こういった丁寧な作り方が日本らしいですよねw

その分コストは上がりますが、より染まりがよくヘナの良さを最大に引き出すように作られているのです。

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凝りもせずハナヘナとヘナの違いな記事です。

ヘナヘナでもヘナハナでもございません。

ハナヘナです。

ハナヘナとヘナの決定的違いとは?



ハナヘナもヘナには違いないのですが、決定的にひとつ違いがあります。

それはその品質の信頼度です。

ヘナは天然100%のイメージがありますが実は本当かどうか少し怪しい部分があります。

というのもインドというお国柄では砂や小石、枝なんかが混ざったまま加工するなんてことは当たり前。

そうすると染まりは自然に悪くなります(不純物のせい)。

なので化学染料を混入して染まりをよくすることがあるのです。

…という流れで数年前に国内のヘナという商品が全回収されるという事態がありました。

天然100%のヘナといいながら化学染料が入っている。

これは信頼を回復するのに大変な事態です。


ハナヘナはこの点が信用できるということです。


といっても売ってる側やメーカーがそういっても手前味噌です(笑)。

ハナヘナは理美容師にも多く使われてるヘナ。

そしてその多くがブログやSNSで毎日のようにハナヘナについて記事を書いています。

つまり毎日その品質を検証しているのです。

ユーザーレビューってことですね☆

また、ハナヘナを作った岡本氏(美容師)は年に二回インドを訪れその品質を確認、指導しています。

全くの純粋なヘナの葉を使ったヘナ、それがハナヘナ。

それを維持するように指導しています。

これがヘナとハナヘナの大きな違いです。



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一昨日の記事の続きですね☆

ヘナがどういうモノかはちらっとわかってもらえましたかね?

それではオレンジ以外に白髪を染める方法はないのかな?

という部分に触れてみます。

インディゴって知ってますか?



ヘナ自体は歴史が古く、クレオパトラの時代から使われてたそうです。

でもインディゴはここ何十年かの話。

あ、インディゴは色々あってタデ科のタデアイとかマメ科のインド藍とか種類があるのです。

ちなみにハナヘナはインディゴにマメ科のインド藍使ってます。

このインディゴの葉っぱをヘナと同じように乾燥・粉末にしてお水に溶いて使うのです。

そして色味は藍色のみ!

白髪が多い人は真っ青になりますがw、ちらほらくらいなら黒髪になじみます。

そしてこのインディゴとヘナを一定に比率で混ぜるとうまくお互いの色を補い合ってブラウンにできます。

白髪を最高に濃く染める方法、それが二度染め!



ヘナでは二度染めという技法があります。

まずヘナだけで白髪を染める。その後インディゴだけでもう一回染めるという方法。

これをすると色の乗りもよくてかなりしっかり濃く白髪が染まります。



これが



これくらい。

なのでヘナを使って白髪をできるだけ見えないくらいしっかり染めたい!

って人は二度染めがいいかと。普通の白髪染め感覚ですね。

しかも髪は傷まず頭皮も平気!


それでは次回からやっと本題のヘナとハナヘナの違いについて触れますね☆

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春はもうすぐそこ!くらい暖かくなってきました☆
髪の屋 菅野の私ですw

うちのリアル店舗にも桜が今年も咲きました。



全国でも色んな桜が咲いては散ってると思いますが(^_^;)幸多からんことを願っております。


さて今回からしばらくヘナについて出来るだけかみ砕いて詳しく説明してみたいと思います。


ヘナってなんなの?という話



ヘナというのはミソハギ科の低木植物でその葉っぱを乾燥・粉末にして使います。



この葉っぱ。

主にインドの方で栽培されてまして、インドでは国家事業です。国営ですね。

この葉を乾燥させて粉末にすると



こうなってこれにお湯を入れて混ぜて使います。



髪の毛にたっぷりと塗布して白髪を染めます。



色味はどんな感じでしょう?



ヘナは天然100%の植物のハズ。

なので色は一種類だけです。色んな色味が同じ植物から取れたら気持ち悪いでしょ?w

オレンジ色だけです。



ここで見てもらうと分かるんですが超オレンジですね。

でもそうオレンジでもないところもあります。

それは黒髪のところ。

そう、黒髪は染まってるけど染まらない、染まってるのが分からないのです。


髪の毛を紙に例えてみましょう。


黒の紙にオレンジ色を塗っても色変わらないですよね?ほとんど。

黒髪にヘナを塗るっていうのはこういうことです。

逆に白の紙にオレンジ塗るとオレンジ。

白髪にヘナを塗るとこういうこと。

ちなみに普通の白髪染めは黒の紙を薬剤の力で茶色にしてさらに色を塗るイメージ。

そう、一回脱色してるんです。

この工程が髪のダメージの大部分を占めます。

この脱色工程がない分ヘナは髪の毛が傷まないのです。


じゃあヘナではオレンジにしかならないのね?

ってことですが、そこにインディゴというモノを使うのです。

次回に続くw


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気が付けば一年更新してなかった…orz

気持ち入れ替えてハナヘナ&Do-Sを説明していきたいと思います☆


ハナヘナナチュラルを使うのに向いてる人



ハナヘナナチュラルはオレンジ色にしか染まりません。

しかも白髪にしか染まらない(正確には黒髪も染まってるけどわからない)。

なので白髪がかなり多い人にはなかなかファンキーな髪になるから使いにくいかもしれません。



ただしインディゴと一緒に使うような二度塗りの場合は問題なし!です。
ちなみに白髪を徹底的に一番濃く染める方法は二度染めになります。


また、ハナヘナナチュラルは傷んだ髪の毛を補修する能力が一番高く、重ねて何度も使うことによってどんどんきれいになっていきます。

なのでヘアカラーやパーマで傷んだ髪にはこのナチュラルが一番ということになります。
アワルやミックスハーブも合わせて使うとより結果にコミットできますw

今日はお知り合い(まだFacebookでお友達になったばっかりw)の方のブログより。





トリートメントべったりついてスジスジになってんの分かりますかね





べったりしてんのにパサパサっていう矛盾の共存





シャンプーつけて

シャンプーつけて

まだまだ



重い泡







シャンプーもつけ置きを繰り返し~の




どん⁉︎



元々の髪質もあるけど







これが


DO-Sシャンプーで洗って


DO-Sトリートメント浸み込ませて

ただ

乾かしただけ









シャンプーのCMか⁉︎






ヘアケア頑張ってるんだけど



「何だかな~」



そんな思いの人は

ただ洗うだけ

ただ浸み込むだけ

そんなヘアケアもいいんじゃない?

CMにも出れそうだしね(笑)






すんごくわかりやすかったのでのさせていただきました☆
詳しくはこちら→http://ameblo.jp/general-futimoto/entry-11995909924.html
ちょっと前からハナヘナシリーズの100gサイズにお得セットをこさえております。

上の方にあります(笑)

100gサイズ6個分が5個分のお値段で買えて大変お得!!

100gずつだと保存も楽だから使いやすいと思います。

ちょっとでも格安に!お得に!ハナヘナを使いたいな~って方はのぞいてみてくださいね☆

とりま簡単な説明をコピペすると…


ホホバオイルとココナッツオイルが

主成分のシンプルな 髪の乳液(エマルジョン)



ブロー後にパサつく部分に

お好みの分量をよく馴染ませてください。


基本 アウトバス用の オイルなので 少量でOKです。





ヘナとの相性も抜群なので ヘナをぬるま湯で溶かしたときに

少量加えると しっとり感UPですよ。




パーマやカラーをそんなにしてるわけじゃないのに毛先が広がったりする人にはちょうどいい軽さです。

こってりならないのでパーマ感が失われることもなくかる~いまんままとまるって感じ☆

低ダメージ~ダメージないけど元々のクセで広がるっていうタイプの髪に向いてると思います。

素髪を邪魔しない洗い流さないトリートメント☆
今日はハナヘナオイル、Do-Sエマルジョン、Do-Sオイルを比べてみたいと思います。


これどんな使い分けしたらいいのん?ってのあると思いますのでちょっと参考までに。





ちょっとお見苦しいかもですが(笑)、僕の手を使って油っぽさを検証。

全部ワンプッシュ出して、手にまんべんなく塗りつけてます。

肌のてかりとか雰囲気を察していただければ幸いですw




まずはDo-Sエマルジョン。



ホント乳液っていう表現が一番近いかな。油っぽさがないわけではないんですがさらっとしてる。しっとりさらさらですね。

これを髪につけるならパサつきが気になる人ならべとつかずにしっとりすると思います。

ちなみに水で流せば十分にあっさりとおちます。




続いてハナヘナオイル。



エマルジョンとは違う艶っぷりがわかりますでしょうか。

エマルジョンに比べると油っぽさがあって、コーティングしてくれてる感がわかります。守られてる感。

髪につけると不自然じゃない程度の艶としっとり感がありますね~これも水で洗うだけでもとれます。

完全じゃないですが、ほどほどにとれてその洗い上がりがエマルジョンに似てる程度のしっとり感。これでもいいかもw





最後にDo-Sオイル。



てかてかですね(笑)

そう、これくらいオイル感がでるのです。つまり艶とコーティング。しっとりまとまるのは当たり前ですが艶が出る。
これ単品だとこんなになるので、Do-Sトリートメントやヘアクリームに混ぜて使うんがいいですね~!

まあ黒髪ロングで黒木メイサばりのスタイルなら単品もいけます☆

こいつは水洗いくらいじゃ完全に取れないのでDo-Sシャンプー必須です。まあ水洗い後の感じもきらいじゃないですがw




Do-Sオイルが圧倒的に油感ありますが、それでもそこまでギラギラしてないし、重たくはありません。粘性もないし。

なのでこれらはすべてDo-Sシャンプーで全部おちる、その日きれいになればいいシリーズです。そこんとこお忘れなく☆




えーと、伝わりました…?(笑)

どの程度のオイリー具合かはなんとなく写真でわかると

思います。あとは自分の髪にどれが向いててどの質感が

好きかな~っていうのをイマジネーションはたかせてもらえれば

これ幸いですべーっだ!
ハナヘナに興味持っていざ自分で塗ってみよう!ってなった時に出てくる疑問。

『これどれくらい塗ったらいいの??』

そんな疑問に答えてみました☆

サロンの一コマですがいつもこんな感じで塗ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=yHP_b7YmJdE&feature=youtu.be

ちょっとでも伝われば嬉しいです(;^ω^)

よろしくどうぞ☆
ハナヘナは基本的には染まりはぼかしレベルです(他のヘナよりははるかに染まりますが)。

二度染め(ハナヘナナチュラル塗って放置して流してインディゴ塗って放置して)をすれば普通の白髪染めに負けないレベルでしっかり染まりますが、なかなか手間暇かかるので自分でするには大変。

できるだけしっかりと自分で染めるにはどうしたらいいの?

その答えは

素髪!


要するに、染める前にできるだけ髪の毛に何もついていない状態にすることが肝心です。
ハナヘナはただ染めるだけで、普通の白髪染めのような化学反応があるわけじゃない。
なのでちょっとでも髪の表面に皮膜上のモノがついていると染まりが悪くなるんです。
特にインディゴがてきめん(^_^;)

市販のシャンプーだと基本的に感触向上剤としてシリコンが入っています。
ノンシリコンと書いているシャンプーでもシリコン以外の皮膜成分が入っていたりもします。

なので素髪を作るにはDo-Sシャンプーが一番なのです☆

だからこそハナヘナとの相性のいいシャンプーということです。
Do-Sシャンプーで素髪を作りハナヘナに適した髪の状態にしておいてからハナヘナを使えば、効果が最も上がるということです。

ハナヘナを取り扱い始めた理美容師さん、ネットショップや

うちのお客さんでハナヘナを使い始めたお客さんによく聞かれがのがこの

『シャンプーは何を使えばいいんですか?』


僕的にはね、無理にこれを使わないと!ってのはないんだけどできればDo-Sで!っていう理由をお伝えできればと思います。まあ過去記事改編なんだけどww





■毛束実験で見る結果

真っ白毛束を用意します。

前もって上は市販のシャンプートリートメント(もちろんシリコン入り)を

5回、下はDo-Sシャントリ5回。すべて45分放置。

ハナヘナナチュラル単品



インディゴ単品



結果は見たまんまです。

ナチュラル単品はほとんど影響ないんですね。そしてインディゴはあからさま薄い。

メカニズムはさておき、結果だけわかればとりあえずよろしいかな。

要するにハナヘナにはなんにもついてないすっぴん髪がいいってことがわかればいいと思います。




■シリコンが悪い

ちょっとタイトルとずれますが関連で。

この上の実験みてシリコンが悪だなんて思わないでくださいね?

お客さんにも最近言われるんです。

『シリコン入ってるシャンプーは安もんで悪いですよね?』

ってそういうことじゃないんです。

要は相性と使い勝手。メリットデメリットを理解して使いどころを理解するってのが重要です。魚切るのにのこぎり使ったりしないでしょ?

ただそういう使いどころや相性がわからないならちゃんとプロにつまり信頼してる理美容師さんに聞いてくださいってことです☆

だから、ハナヘナに対しても

染まりを重要視しないならシリコンシャントリの方が相性いい

時もある

ってことですからね~これもまたちゃんと聞いてくださいねww
なんかしばらくぶりになってしまいましたが(笑)

あっという間に年が明けましたね~今年もどうぞよろしくお願いいたします☆

相も変わらずですが、本年もハナヘナとDo-Sシャンプー&トリートメントについて

より一層のお客様へその良さを伝えられるようにがんばります!

今年はめずらしくDo-Sヘアケアから新しいコンセプトのシャンプーがでますのでお楽しみに☆
ハナヘナのことでよくある質問ですね~


『ハナヘナずっとやってくとどうなるの?』


これはね、ハナヘナの核心突く質問なんですよ、実は!
なぜかとゆーと、ハナヘナの効果ってものがわかるから。

ハナヘナは即効性はありません。基本的に。
繰り返して使ってってわかるようなものなんで、この部分わかってないとお客さんにもすすめられないってこと。

というわけでハナヘナヘビーユーザーのTさんにお越しいただきました~wアフターですww


まずは艶。

あ、これなんにもつけてませんから、わかりやすいように。ハリコシも半端ないです。艶っ艶でしょ?

あのね、白髪染めしてこんだけきれいになるヘアカラーって他にありませんから☆普通は傷みますからねw
じゃあ上からアップで。



艶すごいでしょ?アデージョでしょ←?

この方は毎月最低一回はハナヘナしております。ハナヘナナチュラル:インディゴ=1:1
家で分け目と顔回りして、一月半に一回根元から毛先までうちで染めます。
なので染めた直後はこう!



こんな感じ。
ここで一番上の写真をもっかい見てみてください。



根元以外のとこ、写真で見ると黒に近いですよね。実際は黒とまではいかないけど、自然なダークブラウン。

ここまでいくと中間から毛先はナチュラルだけでも構いません。インディゴの仕上がりも好きなんで使ってますが。濃くなりすぎるのが嫌な人にはナチュラルにするべきでしょうね。白髪をできるだけ駆逐したい人は何回でも濃い目の色塗ってあげてください(笑)

ちなみに。

この方こう見えて白髪率60%くらいあります。

ハナヘナもこれだけの頻度でやってたらこんだけわからないくらいの仕上がりは可能ということです。それでいてこの艶とハリコシ。

その辺の要素をお客さんにわかってもらえるくらいまで説明&洗脳?(笑)できると、ハナヘナの虜です☆
つい先日ですね、うちとハナヘナお取引させてもらってるある美容室さんから電話を頂いたのです。かいつまんで要約すると

『某化粧品会社の先生に「インディゴは水に溶けないから天然100%のものでは染まらない。染まるってことは何かしらケミカルなものが混ざってるよ。」ってなことを言われました。どうなんでしょう?』

的な内容でした。

僕も急な質問で「??」ってなってしまってうまく理論だてて答えられなかったんですが(反省)、ハナヘナ認定講師の方々に相談してるうちに自己解決(笑)。

参考元はいつも通りw牛田研究室 ですw
できるだけ簡単に書けたらいいな(笑)


インディゴ(インド藍)の葉っぱには元々インジカンという物質があります。これは水に溶けます。葉っぱ内ですからね。お店で使う粉にはこの状態であるわけです。

で、水に溶かすとインジカン(無色)の糖の部分が取れてインドキシル(無色)という物質に変わります。これも水に溶けます。この状態で髪の毛の隙間から中に浸透していくんですね。そして、時間経過による空気酸化で、インドキシル二分子が結合してインディゴ(藍色)になるんです。

そしてインディゴは確かに水に溶けないんです。
そしてだからこそ褪色しにくいんですね、だって水に溶けないからお湯ぶっかけても落ちない(落ちにくい)んですから。分子量もなかなかに大きいので隙間からもでにくい。傷んでる髪の毛の方がよく染まって褪色も少ないのはこの性質のせい。

で、某化粧品会社の先生の言われる「インディゴは水に溶けないから染まらない」って言われてるのはおそらく藍染めの時の『建て染め』のことを言われてるのではないかなと思います。

普通の衣類、繊維に染める藍染めでは建て染めといって特殊な工程で染められます。

ただしこの工程は根本的に染め方、理論が違う。

建て染めでは最初にインディゴをインドキシルに戻すことから始まるんです。この工程では結構な薬品が必要になります。思いっきり還元しないといけないので。
そしてそれを繊維に染み込ませてまたインディゴに戻すんですね。
だから薬品が必要とおっしゃってたんじゃないでしょうか。

というわけで、インディゴの粉は別に薬品使わなくても天然100%インディゴと水で髪の毛は染まりますwハナヘナは100%天然なんでご心配なく☆
どんな頻度でハナヘナったらいいの?
シャンプー、トリートメントはいらないの?
ってな部分を解説してみます。
まず頻度ですが、これはハナヘナをどんな目的でしてるかにもよります。
白髪を染めたいのか
トリートメントとしてつかってるのか
前者なら
白髪が気になってきたら!
が究極ですがw最初はちょっとマメにやってもらうと染まりも濃くなるのでいいと思います。2週間くらいかな~やればやるほど濃くなります。トリートメントのつもりの場合でも、傷み具合にもよるけど、同じくらい??(笑)
最初は2~3週間で3回以上は続けてみてください。あっさりとハナヘナの魅力に取りつかれますw
で、その間のシャンプーやらトリートメントですが頭皮のためを思うなら、シャンプーはなしでもOK、
でも髪の傷みが気になる女性の方がほとんどだと思うので、その場合はやっぱりDo-Sシャントリの出番となりますw
なんでDo-Sシャントリを押すかというのもまた別で書いてみるつもりですが、簡単に言うと髪の毛を
素髪にするという点が一致するから。
??ですよね(笑)次回必ず書くのでちぇげらしといて下さい(笑)ちぇげらてw

というわけでまとめると

最初は2~3週間に一回はハナヘナる!3回くらいした後は1カ月に一回でOK!気になったらする。

その間のシャンプートリートメントは必ずやDo-Sシャンプー&トリートメントを使う!
肌が弱い人ならゼロベースシャンプー、脱洗剤な人はミックスハーブやハナヘナジェルソープがおススメ!